ECサイトの売上に関する情報を集めている、サイト運営者の方々に向けたカテゴリーです。
サイトの運営方法や、改善のポイント。どうやって売上を伸ばすかといった問題は、多くの運営者にとって悩みの種でもあります。
その悩みを解決するには、一つ一つの項目を細分化し、分析・検証を行った上で優先度に沿って改善していく必要があります。
このカテゴリーでは、その中で重要なポイントをピックアップし、個別の詳細ページにて詳しく解説していきます。
まずは、ECの売上に関する情報の窓口として、この記事を参考にしてもらえればと思います。
最後に、弊社独自のノウハウを学ぶことが出来るオンライン講座の紹介にも触れてますので、合わせて参考にしてみてください。
それではいきましょう!
ECサイトを運営していて、イマイチ売上が伸び悩むターンは必ず来ます。
サイトを立ち上げてわずかな期間もそうですし、軌道に乗った後もっと売上をアップさせたいと考えることでしょう。
このカテゴリーでは、ECサイトの売上に関する情報を集めました。
一つずつ解説していきます。
ECサイトを運営する上で、売上は必須項目です。
常に意識して売上をアップさせる。少なくとも維持させる必要があります。
しかし数値ばかりに気を取られて、ただ闇雲に施策を行うだけでは、売上はアップしません。
ピンポイントで的確な施策を行う必要があります。
具体的な項目に関しては、別ページの「ECサイトの売上をアップさせるためには?代表的な施策4選」にて詳細説明します。
売上から逆算して、正確な施策に落とし込んでいく方程式が存在します。
ECサイト運営に関わる、各セクション毎の数値を掛け合わせていくものですが、その項目を細分化し、仮説を立てたり、施策を検証していく作業が発生します。
数字が苦手だという人も、まずは方程式があるんだぐらいの認識でいいと思います。
何事も指標やゴールが見えないと、疲弊して来るものです。
壁にぶつかった際には、後述する方程式に沿って現状把握、改善プランを立てる様にすれば、自ずと道は開かれるでしょう。
「ECサイトの方程式を意識して売り上げアップにつなげる改善を始めよう」へ
売上をアップさせるには、現状の売上を分析する力も必要になります。
時には過去にさかのぼって、当時の売上と今の数値を比較したりします。
その上で、今後の方向性や運営の仕方を考えることになるでしょう。
ECサイトを運営していく上で、売上分析は切っても切れないものです。
まずは、どのようなフローにて分析を進めるか。
当カテゴリーにて学んでみましょう。
冒頭で触れたECサイトの売上をアップさせる施策について、簡単ですが解説していきます。
別ページにてより詳細な説明をしているので、気になる方はこのセクションの末尾から詳細ページに進んでみてください。
多くの運営者が見落としがちな点として、ユーザーを置き去りにしてしまっているケースが多々あります。
運営していると、ついつい感覚がマヒしてきて、大切なものをないがしろにしてしまっていることも。
ポイントは、常にユーザーの目線に立って悩みやニーズに答えることです。
沢山の商品を紹介するだけでなく、
この商品をおすすめする理由
この商品の強みは何か
ユーザーが購入することで得られるベネフィット(お得感)は何か
こういった点を、分かりやすく説明してあげる必要があります。
せっかくユーザー目線に立っても、実際の購買層と乖離があってはあまり意味がありません。
あらかじめ訪問するユーザーを想定し、ピンポイントで訴求するべきです。
そのためには、情報設計=ユーザー層の想定やペルソナを考えたり、そのユーザー層は一番何を求めているか。
その辺りの情報を収集する必要があります。
ターゲット選定ともいいますが、想定するターゲット層と実際の訪問ユーザーがマッチしていれば、後は適切に商品やサービスをおススメするのみです。
自サイトの設計がまだまだ甘いなと感じる運営者は、一度足を止めて見て土台から固めてみることをおすすめします。
運営するECサイトは、何をメインに取り扱っているものか。
それに付随して、デザインやカラー、コンテンツの配置などもこだわりましょう。
大前提は、ユーザーにとって分かりやすいサイトにすることです。
その上でこだわる部分はこだわり、しっかりとコンセプトを固めることを心がけましょう。
結果的に、この頑張りが売上に繋がります。
競合サイトを調べたり、書籍や検索で情報収集し、運営するECサイトの立ち位置を明確にしましょう。
詳細ページにて詳しく説明していますが、ECサイトの売上方程式は、
アクセス数×購買率×顧客単価=売上
となります。
ここでは3つの項目について、簡単に触れていきます。
web上でのメディアは、すべからくアクセス数を集める事に注力するべきです。
ECサイトも例外ではありません。
作った状態で放置していても、ユーザーは訪れてくれないでしょう。
これを例えたら、有名な繁華街に飲食店を出しても、一切宣伝をしなければお客様が来てくれないのと一緒です。
まずは、アクセス数を伸ばす事から始めましょう。
多くのユーザーが訪れる様になれば、どんどんと認知も広がっていきます。
最終的には、サイト名だけで判別の付くメディアを目指す必要があります。
購買率とは、サイトに訪れたユーザーの内、何割の人が購買に至ったかを算出した数値です。
もちろん購買率が高いに越したことはありません。
稀にアクセス数は膨大でも、購買率が低いと悩む運営者がいます。
この場合は、サイト内に何か問題があると考えるべきでしょう。
人は集まっているが何か理由があって、ユーザーがサイトから離脱している可能性が高いからです。
裏を返せば、その問題点さえ改善できれば、自然と購買率も伸び売上もアップしていくでしょう。
アクセスと合わせて、常に意識するようにしてください。
3つ目の項目、「顧客単価」を上げるには、
一人のお客様の購買数を上げる
リピーターを作る
この二つに注力しましょう。
もちろんこれ以外のポイントもありますが、優先すべきはこの2点です。
レコメンドツールを導入したり、そっとおすすめの商品を紹介したりと、うまくユーザーの購買意欲をくすぐる必要があります。
そのようなちょっとした仕掛けが、リピーターになってくれるきっかけになるものです。
このセクションでは「ECサイトにおける売上の方程式」についてざっと解説しました。
より詳しい情報は、こちらのページを参照してください。
ECサイトの売上分析は、収益をアップさせるために不可欠なものです。
今まで注力してこなかった運営者も、この機会に本腰を入れて取り組んでみましょう。
思わぬところに改善のヒントがあったり、売上を伸ばすための施策をひらめく事もあります。
決してないがしろに出来ないものでもあるんですね。
ECサイトを立ち上げて、今日まで様々なデータが蓄積されていると思います。
特に自社で運営しているサイトであれば、売上の数値だけでなく顧客情報やアクセス解析なども、まとまったものとなっているでしょう。
それらの数値を、どのように活用するかは運営者次第となります。
せっかく貯まったデータを、活用しないのはもったいないですよね。
そこから読みとれるものも多く、慣れてくれば自サイトの傾向なども見えてきます。
これからトライする方は、まずデータと向きあうことから始めましょう。データを数値化した上で、商品やユーザーをカテゴリーに分けてみると色々見えてきます。
よくあるのは、推していた商品がそんなに売れていない、代わりに別のノーマークだった商品が結構売れている。
こういったケースです。
それが分かれば、更に売るためにページや広告を改善しましょう!
となるわけです。
ユーザーのカテゴリー分けも一緒ですね。
狙うべき層が見えてきます。
カテゴリー分けして見えることは、手をかけるべき箇所の優先度です。
全く売れていない商品にかける時間は極力おさえ、注力すべき商品をテコいれしましょう。
カテゴリー分けすることで、この一連の作業を確信をもって進めることが可能となるんです。
売上分析を行って見えるものとしては、
ユーザーニーズ
主力となる商品
改善点
自サイトの強み・弱み
こう言った点が顕著です。
一つ一つはインパクトが少なくても、ECサイトの売上をアップさせるにはどれも無視できない項目ばかりでしょう。
最終的には、これらすべての項目で及第点以上をマークする必要があります。
改善して、より良いECサイトにするには長期的な目線が必要となりますから、時間もかかりますし実際に手を動かすターンも増えるでしょう。
それでも売上分析を行うことで、指標が見えてきます。
「何をどのぐらい作業したら、売上がいくら伸びそう」
この視点で判断できるようになるのです。
ゴールが見えない状態で、ただただサイトを運営するのは疲弊していくだけでしょう。
売上分析をおこなうことで、こういったメリットも得られるんです。
ここまでは、ECサイトの売上に関するポイントをまとめてきましたが、別でサイトの作り自体に問題がないか確認しましょう。
必要以上にデザインにこだわったりする必要はありませんが、来訪してくれるユーザーにとって、信用性を欠くような作りになっていないか見てみることをおすすめします。
モバイルファーストとも言いますが、あなたの運営するサイトは、スマホに合わせた作りになっているでしょうか?
昨今では、殆どのユーザーがスマホからアクセスします。
そのため、スマホに合わせた作りになっていない、PCサイトがそのままスマホにも表示されるようでは、不便と思われるでしょう。
なにより、競合他社のサイトが殆どスマホ最適化していると考えると、ユーザーの信用度も下がる要因となります。
出来ればサイトの作りをレスポンシブデザインにするようにしてください。
PC版とスマホ版でURLを分ける手法もありますが、Googleが推奨しているのは前者です。
もしSEOも意識している場合は、レスポンシブデザインは必須となります。
この辺の情報は、また機会があった際に詳しく説明しようと思います。
意外に多いのがサイト内のリンク切れや、リンク先の誤りです。
一見すると軽微なミスに見えるかもしれませんが、実はユーザーの購買に関する機会損失となっています。
「このボタンをクリックしたらお申込みページに飛べると思って押してみたけど、まったく違うページに飛ばされてしまった」
という経験はありませんか?
その瞬間、買う気は失せてしまいますよね。
これは売上が上がらない要因となっています。
その他、
誤字脱字
コンテンツの崩れ
極端に内容の薄いページ
こういった点が散見されるのであれば、優先的に手を入れる様にしましょう。
地道な修正作業が、後の売上に繋がると前向きに捉えましょう。
このカテゴリーは、ECサイトの売上に悩みを持つ多くの運営者に向けてまとめています。
大事な点として、
EC売上をアップさせるには?
EC売上の方程式とは?
ECサイトの売上分析とは?
まずはこの3点にフォーカスしています。
その他弊社では、長年培った独自のECノウハウを元に、オンライン講座も取り扱っています。
まずは月商1,000万円を目指すところから始めますが、一度身についたノウハウはその後横展開も可能です。
いわば一生モノの財産を身に着けることが講座と言えるでしょう。
メールによるオンライン講座と、オンライングループ講座がセットになっていて、進め方の解説から集客のフローまで、細かく学ぶことができる講座です。
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