【後継者に借金を残さない…が最重要?―経営者の信念が後継者に残すもの】

仕事柄、いろいろな経営者の方とお付き合いします。
創業者、2代目、3代目、4代目。中には14代目という方もいらっしゃいました。

子供に事業の継承をするとき、借金を残さないとおっしゃられる方がいます。多くの場合は、自分が親の借金を受け継いだ方、そして、まだ借金を返し終わってないか、間もない方に多い傾向があります。

それも一つの方法です。
ですが、想像してください。
自分が借金を完済して、事業も軌道に乗せ、子供に引き継ぐことを・・。

子供だけでは不安で、口やかましくいうが、結局諦めて隠居。
どうも子供に引き継いでから、うまくいってないようだ。

思えば、自分は親父の借金を返すことに必死で働いてたなぁ。いろいろ苦労したけど、あれがあったから、今の自分があり、今の会社があるんだなぁ。親父の残してくれた借金のおかげで・・・。

そう思う時が来るでしょう。

何をいいたいかというと、子供に人間的に成長を促すことが最後の親の仕事じゃないでしょうか?人間的な成長をする仕事は、社長業が一番です。それを乗り越える知恵を与えることが親の仕事では・・。ということです。

子供に借金を残すのが嫌だからといいつつ、事業戦略を自分の信念を曲げてするのは、本当に子供のためなのでしょうか?

市場の拡大は、事業の拡大は、自我でなく真我で行うことで、より一層、価値を大きくします。

銀行がイヤなのは、依存と甘えの経営をやっているからで、攻めの経営をしている会社にはプレゼン次第でいい関係を築けます。

子供が事業を大きくする時は、必ず借金します。それは、子供が勝手にやることだから、それはそれでいい! なんて、思うことが自我なのです。

インディアンは、その決断が4代先に及ぼす影響を考えて、決断するそうです。

人間として、立派に生きるということを、子供に望むなら、借金とかの次元ではないような気がします。

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