【創業者、2代目、3代目―オーナーの価値判断を作るもの】

ネットショップのオーナーさんとお話していると、それぞれの価値判断が違うことに気づきます。

人それぞれだからかなぁと思っていたのですが、最近、それだけでは、ないことに気づきました。

その方が、創業者なのか、2代目なのか、3代目なのか、それ以降なのかで、大きく変わっています。

創業者は、ゼロからのスタートです。
チャレンジ精神も、失敗の多さも桁違いです。
そして、一番の強みは、いつでもゼロからスタートできることです。
チャレンジが基本となります。

2代目の方の多くは、両親をとても尊敬しておられます。
とても素晴らしいことなのですが、弱点もあります。
創業者の権威が強すぎて、いいものも悪いものもすべて父親のやり方どおりにいくか、反面教師でいいところも否定してしまいます。
そして、今の事業を守るのが使命だと感じています。

創業の血のにじむような体験をしたことがない2代目は、どうも軌道にのり始めた時点で、楽する傾向にあるようです。
また、創業者である父親が家を留守にしがちなので、家庭を重要視する傾向があります。
守りが基本となります。

3代目の方は、子どもの頃から、家が商売されているもしくは、会社を経営されているので、それが当たり前に身についています。
商売、経営が、習慣化されているのです。
難しい新鋭的経営理論よりも、3代にわたる事業の成功習慣の考え方を重視しがちです。また、2代目が残した正負の財産のおかげで、視野が狭くなりがちです。

4代目の方は、創業者から見てひ孫にあたります。
創業者から3代目の写真はまだバッチリ貼ってあって、圧巻。
家訓などもあるようになるわけです。
「贅沢するな」とか・・。^^;

4代目の方は、事業が生活の一部になっています。
まさか、自分の代で事業をつぶすなんて夢にも思っていません。
息子(五代目)は、事業の後継者として育てられます。

以前、学生で14代目の方と話しましたが、
「大きな使命感はなくても、他人に継がせるのはイヤだ。」
というコメントをされていました。

そういう意味では、4代目以降は、次世代のことを考えた事業展開も考えていきます。

アメリカインディアンは、常に4世代先のことを考えて判断することを教えとしているそうです。
そういう意味では、このような傾向も踏まえて、よしとする是非を決めるんでしょうね。

そんなことをいろいろ考慮しながら、困っている方にアドバイスしています。
育った環境をイメージする。
そうすると、その方の受け入れ具合が見えてきます。

みなさまも、何かの参考になれば幸いです。
あっ、あくまでも仮説ですから、そのまま受け取らないでくださいね。
参考程度に・・。

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