国産野菜「多少高くても購入」

2010年05月08日 日本経済新聞より 「多少高くても国産野菜を買います」―。関東農政局がまとめた食料自給率に関する調査で、消費者の35.3%は国産が輸入野菜より2~5割高くても購入するとの考えを示した。「国産しか購入しない」との回答も24.5%に上り、消費者が輸入より国産野菜を嗜好(しこう)する傾向が浮き彫りになった。 輸入野菜を100円とした場合、「価格差が20~49円であれば国産を買う」と答えた人が35.3%で最多だった。「国産しか買わない」(24.5%)が2位で、「価格差が1~19円であれば国産を買う」(15.7%)が3位。「少しでも高ければ国産は買わない」は4.7%にとどまった。 自給率の引き上げが必要な品目(複数回答)としては「大豆」(87.2%)が、「小麦」(77.0%)や「肉類」(39.5%)を抑えてトップだった。自給率向上に向けて自身や家族で取り組むことができる項目としては「地産地消を心がける」(82.8%)を選んだ人が最多。「できるだけ国産の農産物を購入する」(78.1%)が続いた。 調査は3月、関東と山梨、長野、静岡の1都9県で407人を対象に実施。349人から回答を得た。

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